概要
令和6年度 徳島大学タウンミーティング「吉野川・シン川北エリア 活動バザール 人とつながろう!」にて、講演およびワークショップの内容をグラフィックレコーディングしました。
本イベントは、
- 地域で活動する事業者
- 行政
- 大学関係者
- 地域住民
が集まり、吉野川・川北エリアの資源や取り組みを共有しながら、「どうつながり、どう広げていくか」を考える場として開催されました。
土壁スサ、レンコン、鳴門らっきょ、コウノトリ、CSA、農地計画など、地域の具体的なテーマが持ち寄られ、活動の可能性や課題、連携の糸口が語られました。
その講演とワークを、2枚構成のグラフィックレコーディングで可視化しています。
グラレコのポイント
① 「活動」と「つながり」を分けて構造化
今回は、
- 各活動の紹介パート
- ワークショップによる意見交換パート
という流れだったため、
1枚目:活動の全体像
2枚目:具体的なテーマ整理
という構成で制作。
情報を一枚に詰め込まず、活動紹介と課題整理を切り分けて見える化しました。
② キーワードを中心に整理
発表は多岐にわたりましたが、
- 事業支援・経営支援
- 自然素材・SDGs
- 文化的景観
- 地域支援型農業(CSA)
- 農地の地域計画
など、キーワード単位でまとめることで、後から見返しても流れが分かる設計にしています。
単なる議事録ではなく、「地域の取り組みマップ」として機能するグラレコを意識しました。
③ ワークショップの空気感も可視化
「えんたくんワークショップ」では、
- 参加者の問い
- 現場の声
- 課題発見
がリアルタイムで飛び交いました。
その場で出た吹き出しや問いかけを拾い、対話の温度が伝わる形で記録しています。また、今回はその場の空気感をより感じられるように、紙とは違いipadでのデジタルグラレコだからこそできる表現方法として写真を活用しました。
活動紹介だけでなく、“人と人がつながる瞬間”も残すことを大切にしました。
感想
今回印象的だったのは、それぞれの活動がすでに確かな価値を持っているということ。
レンコンや土壁、鳴門らっきょ、コウノトリなど、一見バラバラに見える取り組みも、「地域をどう支え、どう活かすか」という軸でつながっていました。
特にワークショップでは、声を聞くことで新たな課題や可能性が見えてくる瞬間があり、“可視化することで関係性が見える”ことを実感しました。
グラレコは記録でありながら、人とをつなげるツールにもなれると感じました。







