フリーランスママデザイナーのMiyukiです!
前回に引き続き、よく使われるマーケティング用語基礎編をご紹介して行きます!
前回は入門編マーケティング用語9選をご紹介しました!まだ、入門編見てないよっていう方は下のブログカードからどうぞ♪
今回は基礎編をご紹介します!
「駆け出しのマーケターの方」「クライアント様でWEBマーケティングについて調べている」「WEBコンサルの言ってることをもっと理解したい!」という方向けの抑えておきたいマーケティング用語基礎編6個を、トーク形式で簡単に解説していきますので、よろしくお願いします♪
基礎用語編
インサイト
インサイトとは「人の動かす隠れた心理」のこと!
例えば、化粧品を買いたいと思っている人のインサイトは、「可愛くみられたい!」とか「夫に褒められたい」とか「彼氏欲しい〜!!」など、表面には出さないけど、こうした隠れた心理が潜んでいるんですね。
インサイトって車の種類のことかと思ったけど違ったんだねぇ・・・。
なんかインサイト知られるってちょっと恥ずかしい///
ところでインサイトとマーケティングにどんな関係があるの?
前回の入門編にも出てきた「潜在顧客」の発掘につながるんだよ!潜在顧客を発掘ししっかりとアプローチしていくことでCVRの改善につながるよ!
ベネフィット
ベネフィットはお客さんがお金を払う本当の理由のことで、インサイトを解決することの先にこのベネフィットがあります。
ん?どういうこと?
さっきインサイトで出した例で、化粧品を買うという行為には「可愛くみられたい」「夫に褒められたい」などのインサイトが隠れているという話をしたよね?
売り出す化粧品がこれらのインサイトを解決できればお客さんは買ってくれるということ。
「可愛くみられたいからこの化粧品を買う」これがお金を払う本当の理由!
なるほど〜!
確かに何か買うとき、ただ買うってしないね!
お客さんの気持ちになって、なんで動く(買う)のかを考えて、その上でそれを解決できるっていうのを明確に打ち出す必要があるんだよね。
これは、ブログやtwitterなどのSNSでも同じことが言えるよ!
CPA(顧客獲得単価)
CPAとは「Cost Per Action」の略で、顧客獲得単価のこと。
分かりやすくいうと、一人のお客さんを成約させるのにかかるコストのことだね。
成約させるのにかかるコストって??
例えば、五千円の広告費をかけて1人成約できるとするなら、CPAは五千円っていうことだね!
LTV(ライフタイムバリュー)
LTVはLife Time Valueの略で、生涯顧客価値と訳されます。
お客さん1人と取り引きを始めてから終わりまでの期間(顧客ライフサイクル)内にどれだけの利益をもたらすのかを算出したものになるよ。
ん?さっぱりわかんない・・・
うん、よくわかんないよね・・・。
LTVは、「 購入単価×購入回数」で計算できるんだ!下の例を見てみて!
例)とある化粧品
商品 | 1本3000円の化粧品 |
一人当たりのリピート率 | 6回 |
LTV | 3000*6=18,000 LTV = 18,000 |
CPA | 5,000円 |
人件費や管理費など | 10,000円 |
上記内容の化粧品であれば、利益は【LTV – (CPA+人件費・管理費)】で計算できるので、利益は+¥3,000円というで黒字になる。
仮にCPAが¥8,000だとすると、利益は ¥0となる。この赤字でも黒字でもないギリギリのCPAのことを上限CPAと呼びます。
LTVとCPAは密接な関係にあって、LTVを伸ばせば伸ばすほど広告を出せるようになるので、上限CPAが上げても大丈夫ということになるね!
そうか!LTVを伸ばすことが事業やマーケティングの鍵になってくるということか・・・!!
あれ、今回妙に察しがいいな・・・
アップセル / クロスセル
LTVを伸ばすための施策としてアップセルとクロスセルという2つの施策があるよ!
ん?アップルなんだって・・・??
アップセルは、今使っているものから上位のプランに切り替えてもらうこと。
クロスセルは、同じお客さんに別の商品をオススメすることをいうよ!
アップセルとクロスセルをすればLTVが伸びるのか〜!簡単じゃん!
大事なことがあって、最初の商品で顧客満足度がしっかり高まっているということが大前提!
売り手目線でLTVを伸ばそうとしてもうまくいかないという点は注意してね。
それと、最初の商品がいいということに加えて、長期的にお客さんと接点を持つことも大事!
商品がいいのが大前提ってのはわかるけど、なんで長期的に接点を持つ必要があるの?
商品が良ければ、アップセル・クロスセルがうまくいってLTVが伸びるけど、それをさらにうまくいくようにしようと思ったら長期的に接点を持つのが有効!
公式ラインを運用したり、定期的にメルマガを運用して、接点を持っておくことで関心が高まり結果としてアップセル・クロスセルがうまくいくことが多いよ!
USP(Unique Selling Proposition)
USPとは、その人や商品・サービスが持っている独自の強みや価値のことです。つまり・・・
・他社はできない
・顧客は求めている
・自社ができる
これがUSP!
えー・・・そんなんあるのかな?
色んな商品やサービスがあるからそんなの持ってないよ。
仰る通りで、最近はたくさんのサービスや商品で溢れかえっているから完全なUSPを作るって本当に難しい・・・
だけど、USPを作ろうとするこの姿勢がものすご〜く大事なんだ!
そうなんだ〜。
でもどうやってUSPを見つけたらいいんだろう?
USPを見つけるのに活躍するのがマーケティングフレームワークの3C分析や4P分析なんかがあるよ!
まとめてみました!
今回もマーケティング基礎用語をイラスト交えてまとめてみました!
ちょっとごちゃつきが多いのですが、困っている方のお役に立てれば幸いです♪
ホームページ制作に関するお問い合わせ
P3waveでは、ホームページ制作に関するご相談、ご質問、お見積もりなどを無料です!
何も決まってなくても大丈夫です♪まずは、お気軽にお問い合わせください。