こんにちは!フリーランスママデザイナーのMiyukiです。
中小企業向けのホームページ制作に、イラストを使って図解・可視化してより分かりやすいホームページ制作が得意です♪
「ホームページを作りたいと思ってるけど、ランディングページって何だろう?」
「ランディングページとホームページの違いって何だろう?」
Webを作ろうとお考えの方は、ホームページとランディングページ(以下、LP)という言葉をよく目にしたり耳にしたりしませんか?
WEBデザイナー・WEBディレクター歴6年以上の私から、ホームページとランディングページの違いについてご説明します。この2つを使い分けるには目的をしっかり把握することがとっても大事です!2つの目的に主軸を置いてご説明します。
ホームページについて
まずはホームページの目的と特徴についてお話しします♪
ホームページの目的
ホームページの主目的は『必要な情報を幅広く網羅し提供すること』です。
例えばコーポレートサイトであれば、「会社概要」「事業・サービス」「お知らせ」「採用情報」など、どんな会社なのか?何をしているのか?という会社全体の情報を幅広く網羅することで、お客様に必要な情報をしっかり届けることで知ってもらうことを目的としています。
ホームページの特徴
ホームページは、トップページを軸に複数のページで構成されているのが一般的です。
伝えたい内容を、分類化しページごとに分けることで、それぞれの内容をより詳しく説明することができます。
ページが複数あり、それぞれ詳しく説明できる反面、複数ページへの導線設計がしっかりしていないと、訪問したユーザーが欲しい情報を見つけることができずに、離脱してしまう可能性もあります。
LPの目的と特徴
次にLP(ランディングページ)の目的と特徴についてお話しします♪
LPの目的
LP(ランディングページ)の主な目的は『購入・申込・問い合わせなど特定のアクションを起こしてもらう』ことを目的としています。
ホームページも、お問い合わせや申し込みなどへのアクションを誘導することもありますが、LPはより明確な目的を設定し、それに特化したページ作成します。
LPの構成の特徴
LP(ランディングページ)は1ページの完結型の構成になっているのが特徴です。
ユーザーの興味・関心、サービスの紹介、お問い合わせまでをストーリー性のある1ページで構成し、ユーザーに特定のアクションを誘発し、目的を達成することが狙いです。
LPでは目的を達成するために、ストーリー性のある構成に比べ、画像を多用しビジュアル面で訴えるとともに、極力他へのリンクをなくすことで、より内容に集中し特定のアクションをとってもらうなど戦略的なページづくりが必要になってきます!
ホームページとLPの違いまとめ
ホームページは、必要な情報を幅広く網羅し知ってもらうことが目的で、LPは目的を明確化しユーザーに特定のアクションをとってもらうのが目的ということになります。
ホームページでは、認知を目的とするため検索エンジンからの流入を考え、SEOなど検索エンジンへの対策が必要になってきます。
ランディングページでは、アクションを目的とするので、Web広告などからの流入がメインとなり、必ずしも検索エンジンへの対策が必要ということはありません。
Web制作をお願いする時は、まず目的をしっかり明確にすることが大切です!その上で、ホームページやLPなどを選択しましょう♪
最後に
簡単にではありますが、ホームページとLPの違いについてご説明いたしました。
少しでも、2つの違いについてイメージしてもらえたら嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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